FAQ情報:
区分: |
FOBAS CSC::機能::インターフェース |
言語: |
ja |
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0 |
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Last update: |
2014/07/16 16:43:02 |
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Question: (公開)
WebDAV接続においてID、Password認証(画面)は、ファイルサーバへのアクセスの都度、表示されてしまいますでしょうか。 |
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Answer: (公開)
クライアントの実装、および設定に依存します。
FOBAS CSC の動作からしますと、HTTPセッションを持たないクライアントリクエストに対しては、認証を求める応答(HTTP 401) を返します。
FOBAS CSC でのHTTPセッションの期限は5分間となっており、これ以上の時間、リクエストが無いクライアントセッションは破棄されます。
一方、一般的なWebDAVクライアントは、複数のHTTPセッションを作成します。ただし、HTTPセッション作成の都度、画面への認証要求をする訳ではなく、初期に設定されたID、パスワードを保存して利用します。
この保存のポリシーによって、ご質問に対する結果が異なります。Windows7 クライアントでは、資格情報マネージャというもので、HTTP アクセスに対する基本認証情報を永続的に保存できます。
ただし、一部のアプリケーションでは独自にWebDAVセッションを
作成するものがあり、必ずしもOSのレベルで全てを解決できる訳ではありません。
Microsoft Office製品などはその一例で、認証ダイヤログが出る事があります。詳しくはMicrosoft社のサイトに情報がございますので参考にしてください。
http://support.microsoft.com/kb/2019105/ja
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