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printed by () 2024/04/20 14:01:26
FAQ#: 610084 / glibc ライブラリの脆弱性 (CVE-2015-7547) について
FAQ情報:
区分: FAQ(よくある質問)
言語: ja
Votes: 0
結果: 0.00 %
Last update: 2016/02/18 12:38:02

Keywords:

Question: (公開)
glibc ライブラリの脆弱性 (CVE-2015-7547) について

Answer: (公開)
FOBAS 製品の中核モジュールである、CSCFS および管理アプリ
ケーションでは、今回の脆弱性の原因となっている、glibc に
含まれる getaddrinfo() 関数を明示的には利用しておりません。

アプライアンスに含まれる各種オープンソース製品が
getaddrinfo() を利用している可能性があり、お客様のアプラ
イアンスサーバ設定によっては、当該関数が稼働する可能性が
あるため、念のため glibc パッチによる対策を行います。

FOBAS CSC Ver.2.x/3.x、FOBAS CSCFSv2、FOBAS CFSA は、
glibc ライブラリの脆弱性 (CVE-2015-7547) に関して以下の
対応を行います。

■FOBAS CSC Ver.2.x および FOBAS CSCFS Ver.2.x

3月中旬にリリース予定の Patch_256 にて、脆弱性対策が
行われた、glibc パッチを含めて提供します。


■FOBAS CSC Ver.3.x および FOBAS CFSA

3月中旬にリリース予定の Patch_312 にて、脆弱性対策が
行われた、glibc パッチを含めて提供します。

パッチのリリース前に対策を行いたいユーザは、サポートまで
ご連絡ください。

以上、