printed by () 2024/04/29 01:45:11
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FAQ#: 610085 / CFSAにおけるWebDAV I/F 制限事項 |
FAQ情報:
区分: |
FOBAS CFSA::制限事項 |
言語: |
ja |
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Votes: |
0 |
結果: |
0.00 % |
Last update: |
2016/03/07 13:51:15 |
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Question: (公開)
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Answer: (公開)
■取扱いファイルサイズの上限
WebDAVインターフェイスで1ファイルあたりの最大取扱い可能容量は2GiBとなります。
■Windowsエクスプローラにおけるファイルのダウンロード可能サイズ上限
Windowsでは、標準設定において1ファイルのダウンロード可能サイズが 50MBに
制限されています。これは Windows レジストリの変更で、より大きな値に変更する
事が可能です。詳しい手順方法等はマイクロソフト社にお尋ねください。
■取扱いフォルダ名およびファイル名の制限
FOBAS CFSA では 256byte 以内の NUL 文字及び / 以外の任意の文字を利用可能です。
WebDAV I/Fではこれらのファイル名を Unicode のバイトストリームとして処理します。
ご利用になるクライアントデバイスの表示エンコードの差異によっては、ファイル名
の文字化け、あるいは正しくファイルを処理できないケースがあります。これらの
問題に詳しくない方は、ASCII 及び JIS X0208:1997 キャラクタの範囲内でご利用に
なられる事を推奨します。
■Windowsセキュリティへの対応
Windows では、WebDAV I/F 経由でファイルやフォルダをローカルにコピーする場合、
「Windowsセキュリティ」画面が表示されることがあります。この問題は、ネットワ
ークドライブとして割り付けたドライブ名(例 w:)を信頼済サイトへ登録すること
で回避することができます。
WebDAV I/F 経由で Microsoft Officeファイル等を直接開くと「Windowsセキュリティ」
画面が表示され、資格情報の入力を促されます。これはアプリケーションプログラムが
直接 WebDAV接続を行うという仕様によるもので、回避できません。 |
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